▲一番上へ

タップしてメニューを出す
学園コメディ・制服同人サークル 気まぐれに

全国制服調査完了のお知らせと今後の予定

2017年12月31日

2017年12月30日20時50分。この日時を持ちまして、兼ねてより行っておりました、全国47都道府県の高等学校および高等専門学校の制服調査が完了いたしましたことをここにご報告させて頂きます。

この調査を始めたきっかけは、ふと「全国の制服の種類ごとの割合ってどうなっているんだろう」という疑問を持ったことでした。調べれば何かしらでてくるかな、と考えネットの海をサーフボードではなくキーボードを 乗りまわしながら探しましたが、東京都の昔の調査くらいしか出てこず、全国的に行われているものはありませんでした。絶対あるだろうと思っていましたが、やはり自分の力でもって調査しなければならないことが分かり、 2016年5月4日よりこのプロジェクトが始動いたしました。

調査の対象ですが、中学校は1万校もあるのでさすがに無理で、高等学校ならば5000校くらいでなんとか1年くらいでいけるかな、と根拠の無い概算見積もりを出していました。しかし実際には、時間がなかなかとれなかったりして、 1年半もかかってしまいました。
そして北の大地、北海道から調査を開始します。今だと各県庁所在地から調べ始めるのですが、北海道だけは函館市からの調査開始となりました。Wikipediaちゃんの高校一覧みたいなページから、各学校の個別ページ→公式Webサイトへと遷移します。
記念すべき一番最初の高校の制服はなんじゃろな…と思ったら、まさかの私服。出鼻をくじかれることとなりました。
その直後に、日本では唯一の、セーラー襟で3本の親子線の学校を見つけるなどしつつも制服調査を続けていきます。しかし、全国で2番目に多い高校がある北海道。中々に終わりが見えませんで、早速くじけかけました。
しかしのろのろと調査していくうちにようやく北海道を制覇。その後も休みながらも調査を続けて1年7ヶ月以上が経過。ついに昨日、2017年12月30日20時50分をもって、沖縄県石垣島の高校まで到達、ひととおりの調査を無事に 果たすことができました。

その数、4671校。

調査できなかった高校とかもありますが、9割以上の高校は調べることができたかと思います。

中々辛い修行をしていたような気がしますが、淡々と進めていたので、振り返っても特に達成感はなかったりします。
しかし、ここに膨大な制服のデータがちゃんと残っているわけで、確かに私はこの長く苦しい修行を乗り越えたということです。

調べて本当によかったとは思っていますが、正直に言うと、もう二度とやりたくはないです。
なので、今後同じように制服の調査とかしたいよ(例えば全国の中学とか)って人が現れたとしても、応援はしますが協力はよほどのことが無い限りやらないでしょう。

強いて言えばアドバイスくらいなら何とか…

まず、正確かつ迅速な制服調査を行うためには、要領を得ることが大切です。つまり、調査に慣れることです。
全国の制服を調査する場合、私みたいにいきなり全国調査だ、とかやるとゴールが見えずに辛い思いをします。最初は手ごろなところ、例えば地元の都道府県の制服の調査から始めるべきです。高校だと早ければ一日とかで調査が終わります。
そこで色々な課題とかを洗い出して、それを解決して今度は地元の地方(関東とか東北とかの単位)の制服を調べ、それが終わったら別の地方…とやっていけば、いつの間にか終わっています。

次に、調査する制服の種類ですが、上着に統一したほうがいいです。これは私が失敗したことですが、ジャンパースカートを調査の対象にしてしまっているのですね。これはダメで、ジャンパースカートの上に上着を着ていると 気がつきません。ジャンパースカートは分けて集計するべきです。また、調査対象が上着以外にもスカート、リボン、カーディガン、ベスト、スラックス有無…と増えると時間がかかって大変なので、そこは自分のとれる時間やら体力やらを 勘案してどの程度まで調査するのかを見極めましょう。

そして、これは正確性を保つために大切なことですが、ちゃんと種類を見極めるようにしましょう。たとえば、Webサイトで画像が潰れてしまっている場合、ブレザーの襟があるのか無いのかが分からず、誤ってイートンと集計してしまう ようなケースなどです。これはかなり厄介で、散々悩まされてきたことです。種類が確定できないような場合は、残念ですが諦めるということも肝心です。

種類が分からなかった学校はとりあえずメモをしておきましょう。あとで判明したときにすぐ修正できるほか、網羅率とかも計算できます。私ですか? メモとってへん…9割以上といったのは、体感です。

アドバイスとしてはこれくらいですが、多分やる人いないだろうなあ…

さて、ここからは今後の予定などです。

この調査結果は、散々放置しているこのサイトの「制服」のページに、その一部を載せたいと思います。精査とかが必要なので、少し時間がかかるかも知れません。
詳細については、同人誌『制服Analysis』にまとめています。現在、北海道・東北編から近畿編まで4編でていますが、今後、2018年2月11日開催のコミティア123にて『中国・四国編』を、5月5日開催のコミティア124にて『九州・沖縄編』を それぞれ発行予定です。既に中国・四国編は完成しており、あとは印刷と製本のみです。『制服Analysis』はコピー本24ページまたは28ページで各200円です。コピー本ということですが、こちらは友人の協力の下印刷と製本を 行っている関係で、申し訳ございませんが書店委託や通販等は一切行わず、イベント頒布のみとなります。悪しからずご了承ください。だいぶ後になりますが、ちゃんと印刷所で刷ったものを作ってできるかどうかを検討しています。

九州・沖縄編が出た後は、全国まとめ編を出したいと思います。こちらは、各地方ごとの制服割合と解説、制服種類別にどこが割合が大きかったのか、または少なかったのかというランキングなどを予定しております。
これがいつ出せるのかは未定です。夏コミはちょっと厳しい気がします。しかしこちらはページ数が多いこともあって印刷所で刷りますので、書店委託を一応検討しています。

それから、せっかく4671校も調べたのだから、これを活かさない手はないと、また別の制服本を検討しています。これも時期未定で、もしかしたら2020年とかになってしまうかもしれません。

ともあれ、今後も活動を続けてまいりますので、弊サークル『気まぐれに』を、どうぞよろしくお願いいたします。